施術日記(更新)

こんばんは。

11月より募集しましたオプションの「施術日記」を書きます。
かなり長くなりそうなので、編集しながら少しづつ書き足す形にしたいと思いますので、よろしくお願いします。

応募内容

  • 年齢:19歳
  • オプション:施術日記・挿入OK・写真OK・撮影OK(うつ伏せのみ)
  • お悩み:彼氏との行為で気持ちよくなれた事がない

施術日記1

施術希望日の2日前に予約フォームから連絡を戴きました。

性感マッサージに応募するというのは、とても勇気が必要だと思います。
恐らく、一番気持ちが盛り上がっているのが、応募した時で、施術日まではドキドキしたり、不安になったりを繰り返す事が多いと思います。

応募から施術日まで日にちがあると、一番気持ちが盛り上がっていた時から少し落ち着いて、不安の方が大きくなったりする可能性があるので、性感マッサージを本当に受けたいと思っている女性は、翌日であるとか即日であるとか、応募からすぐに施術を受けるのが気持ち的には良いと思います。

他の性感マッサージ店はともかく、りらく癒であれば勢いで性感マッサージを受けても、後悔する事はないと思います。

何度かメールのやり取りをして、実際にお会いしてみると、19歳の服装も可愛く綺麗で性格の良い女性でした。

年齢が若い女性の場合、返事が一言であったり、本当に施術を受ける気持ちがあるのか、わからない事があるのですが、今回の女性はきちんと返事をくれたので、安心して待ち合わせをする事ができました。

お悩みを聞いてみると、彼氏との行為だけではなく、自分でしても「気持ちいいのかわからない」との事でした。

男性相手ならともかく、自分でも気持ち良さを感じられないという場合、そもそも「性的な気持ちにならない」事があります。

性的な気持ちにならないタイプの女性の場合、施術で性的な気持ち良さを感じてもらう事がとても難しくなります。

「感じる」と「性的に気持ちいい」を混同している人も多いと思いますが、どんなに「感じる」事が出来ても「性的に気持ちいい」とは別です。

「性的に気持ちよくなる」には「性的な気持ちになる」必要があります。

年齢も19歳と若かったので、経験の少なさやホルモンの影響・性に関する考え方などにより、気持ちよさを感じられない可能性があると思いました。

私の場合、どんなに「感じられない」という女性でも「施術を行ってから判断する」様にしています。

自分のできる事は全て行って、それでも「気持ちよくなれない」と言われれば、それは仕方ありません。

しかし、今回の女性もそうですが、施術を行ってみると、私が驚く位に感じられて「気持ち良さ」も感じてもらえる様になるのです。

マッサージ

りらく癒では、施術の前半は殆ど普通のマッサージと同じです。

もちろん、オリジナルの手技を含めたり、アダムタッチなど普通のマッサージでは行わない手技も行いますが、想像している様なHなマッサージは行いません。

身体の部位毎に、丁寧で気持ちのいい手技を正確に行います。

ここではHな気持ちになってもらうよりも、リラックスして戴いたり、私に対して信頼感を持ってもらえる様に行います。

ですので、女性に性的な反応があっても、なくても気にせずに、全身を満遍なくマッサージしていきます。

単純に、女性から反応を出そうとするのは、刺激を強くすれば良いので簡単なのですが「できるだけ小さな刺激で、大きな性的な反応を出す」事を目指しているので、りらく癒の施術は刺激は少なめです。

一通り、通常のマッサージを行った後に、アダムタッチを行う事によって、どれだけ繊細な刺激に対して、身体の反応があるかを確認します。

ビクビクッと反応する人もいれば、全く反応しない女性もいますが、身体に反応がなくても、内面的には気持ちよく感じている事が多いです。

うつ伏せ状態で行う性的なマッサージは、アダムタッチ(フェザータッチ)もしくは、カエル脚状態にしてのマッサージがメインとなります。

私の場合、興奮の頂点を最後の方に持っていきたいので、徐々に徐々に性的興奮を高める様に施術を行っています。

仰向けのマッサージ

仰向けのマッサージは、デコルテ(胸)のマッサージから始めます。

胸に行うマッサージなので、少し性的な要素がありますが、直接的に胸を触る訳ではなく、デコルテ(鎖骨)をメインとして行います。

女性によって、乳房の奥の方まで触る場合もありますが、ここでは胸を揉むなど、性的なマッサージは行いません。

次にヘッドマッサージを行います。

ヘッドマッサージを行うと「そこまで本格的なのか」と驚かれる事がありますが、精神的な緊張をほぐすにはヘッドマッサージが一番ですので、軽く寝落ちしてしまう位、本格的に行っています。

ここでは、女性はとてもリラックスして施術を受けている状態です。

脚の前面のマッサージ

地味ですが、脚の前面のマッサージも重要です。

足先から鼠径部へマッサージを行いますので、性的な期待感も高まりますが、ここでも通常のオイルマッサージを丁寧に行います。

アダムタッチの様に明らかな性的なマッサージを行わなくても、女性の中では性的な期待感が高まっているので、気持ちの良い状態になっています。

前脛骨筋・大腿筋膜張筋・内転筋をメインにほぐしています。

また恥骨筋をほぐす事で恥骨の結合部の位置が整うので、女性特有の生理痛などの痛みの改善も期待できます。

ここでも女性はリラックスしながら施術を受けている状態です。

お腹のマッサージ

続いてお腹のマッサージです。

お腹というのは、女性によっては性的に敏感な場所で、軽く触れただけでもビクッと反応する方もいます。

それ以上に身体にとって、お腹というのは重要な場所で、内臓にアプローチできるのが、お腹のマッサージとなります。

主に大腸・小腸へのアプローチがメインとなりますが、肝臓や胃・膵臓・膀胱・子宮・卵巣にまで影響を与えます。

内臓は感情を溜めている場所とも言われておりますので、不安や悩み・ストレス・悲しみ・怒りなど、各内臓の部位に溜める事で痛みを感じている場合もございます。

お腹のマッサージは、そういったストレスや感情的なものを浄化させる効果もございますので、性的なマッサージとして行うのではなく、身体や心を良くする為のマッサージとして、本格的に行います。

ただ、とても敏感でセンシティブな部位ですので、女性の反応を見ながら痛みのない様に行います。

胸のマッサージ

ここでやっと性的なマッサージを行います。

女性としてはすっかりリラックスしている状態となっていますが、副交感神経優位の状態になる事で、身体の中では、オキシトシン・セロトニンなどの幸せホルモンが循環している状態になりますので、性的なマッサージを受け入れられる身体の状態になっています。

胸には触れていきますが、強く揉んだりする事はなく、軽く触ったり、揺らしたり、フェザータッチを行っていきます。

性的に興奮している状態であれば、強い刺激を行うよりも、優しい刺激を続ける方が、反応はなくても女性は気持ちよく感じています。

強く行うと、副交感神経優位の状態が崩れてしまうので、優しく行います。

ここで、女性の興奮はかなり高まり、次の展開を期待している状態です。

四つん這い状態のマッサージ

胸のマッサージで、かなり興奮しているので、そこで膣に触れて更に興奮を高めても良いのですが、りらく癒ではまだ焦らします。

四つん這い状態は、それだけで性的な興奮を高める姿勢です。
その状態で、膣に触れるか触れないかのマッサージを続けていきます。

周りを触っているけど、稀に膣にふわっと触ってしまうイメージです。

それぐらいの小さな刺激でも、性的に興奮している状態では、敏感に反応してしまいます。

ここで膣に触れていく場合もありますが、そこまで深追いはせず、濡れ具合を確認したり、表面を軽く触る程度に留めます。

仰向けの性的なマッサージ

ここで一気に性的なマッサージ・・といきたい所ですが、焦らずにゆっくり脚から腕まで、オイルをふき取りながら、丁寧にマッサージを行います。

あまり急激に性的なマッサージになると、女性も驚いてしまいますので、ここは性的なマッサージに入る前に女性が心の準備をする時間です。

被せたガウンの上から優しく触れていきますが、ある程度興奮が高まってきた後に、ガウンを少しズラして胸に直接触れていきます。

胸をさらけ出しているという事も女性の性的な興奮を高めています。

指でも触れていきますが、女性の興奮が一番高まるのが、舌で乳首に触れた瞬間でしょう。

それまでは反応を我慢していた女性でも、思わず声が出てしまいます。

舌を使った行為というのは「あまり好きではない」という女性もいると思いますが、舐めるという行為は性的な興奮を高めるのに、とても有効です。

嫌いな人には行うと、逆に興奮を下げてしまいますので、行いません。

胸を舐めながら、紙のショーツの上からクリトリスや膣の表面に軽く触れて、更に興奮を高めます。

直接、膣に触れるのと、紙のショーツの上から触れるのでは、女性が受ける感覚が全く違いますので、興奮を高めるには布の上から行います。

この「興奮が高まっている状態を作る」という事が、性感マッサージを行う目的と言っても良いかも知れません。

女性の性的な興奮が高まって、興奮が落ちない状態までいけば、少し強い刺激でも、女性は好意的(性的な刺激)として受け入れます。

男性が、自分の好きな様に性行為を行いたいのであれば、最低この状態にした後でないと、女性は不快感を感じたり、気持ちよくなれないまま性行為を終える事になります。

膣のマッサージ

さんざん焦らした後に膣に直接触れていきます。

クンニをしても良いという女性であれば、最初は舌で触れていきます。

クンニも強く行う男性が多いと思いますが、クリトリスの皮の上からであれば、多少強く行っても大丈夫ですが、クリトリスの先を舐めるのであれば、表面をサラッと舐める程度を、ずっと続けるのが有効です。

クリトリスの先をずっと舐めるのではなく、膣の入り口や大陰唇や、鼠径部の方まで、場所を変えながら行います。

イカせようとするのではなく、気持ちよくなってもらおうという気持ちで行うと、クリトリスの先だけ舐めるという事はなくなります。

ある程度、興奮が高まった後であれば、膣の中に指を入れた状態(1本)でクリトリスの表面を少し早めのスピードでずっと舐めると、そのままイッてしまう女性が多いです。

私自身は、イカせる事が目的ではないので、あまり深追いはしません。

膣の中に指を入れる場合、私は基本は中指だけで行います。

二本入れる場合は、指を重ねながら入れてみて、キツそうでなければ行いますが、途中で入りづらそうと思ったら、1本指に戻します。

ここでは「痛みを与える」という事が最もやってはいけない事ですので、痛みを与えない様に、慎重に指で膣に触れていきます。

処女の女性や、膣に痛みを感じるタイプの女性だと、ほんの少しでも痛みを感じただけで、それ以降、痛みの感覚に囚われてしまい、気持ち良さを感じる所ではなくなってしまいます。

膣というのは、本当にセンシティブな場所なので、女性の精神状態がそのまま膣の感覚として現れてしまいます。

ここでも、強くやれば女性も気持ちいいと思う男性が多いと思いますが、膣自体は鈍感な場所ですので、強く行っても気持ちいいとは違う感覚(ズンズン押されている様な感覚など)になる可能性があります。

指で気持ちよくさせようとするよりも、挿入している感覚を指で再現して、女性に挿入をイメージさせる様にした方が、女性の興奮は高まります。

女性は、指で膣を刺激しているから興奮している訳ではなく「性的に興奮しているから気持ちよく感じている」状態なので、指を膣の中に入れる場合も性的な興奮を高める様に行っています。

ここで「りらく癒オリジナルの膣の触れ方」もございます。

これによって、女性は膣を締める様に反応し、膣が狭くなり、指によって挿入されている様な感覚を味わう事ができます。

イケる女性はこれで中イキしますが、中イキしなくても女性の興奮が更に高まった状態となるので、挿入OKの場合はそのまま挿入に向かいます。

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