マッサージの拘り
今日は、私のマッサージに対する拘りを書きます。
私は、現在は施術を行っておりますが、元々は「マッサージを受けるのが好きな人」でした。
少し前までは、疲れる度にマッサージを受けに行っていたので、週に一度位のペースで受けたりしていました。
しかし、何回かに一回の割合で「強く押され過ぎて身体を痛める」という事があり、その度にマッサージを受けるのが嫌になりました。
男性だから「強く押されるのが好きだろう」と思われていたかはわかりませんが、肩甲骨と背骨の間をヒジで思い切り体重をかけて押されて「痛い」という声すら出せない時もありました。
施術後しばらくは、寝る時にベットに背中をつけるのも痛い状態が続き、これはマッサージではなく「傷害事件だ」と思う事もありました。
現在は、マッサージを受けに行っていた分、スパに行ってお風呂やサウナ・岩盤浴に入る事によって、身体の回復をはかっています。
元々は「強揉み」が好きなタイプでしたが、マッサージを勉強するにつれ、「強揉みは、筋肉を破壊する」と知りました。
多くの人は、マッサージを受けに行く度に身体を痛めているのです。
大体筋肉が回復するのに2週間程度かかると言われているので、筋肉がやっと回復した頃に、身体のコリを感じては、またマッサージを受けに行って、筋肉を壊すを繰り返しているのです。
そして、筋トレをするとわかる様に、筋肉は破壊されては作り直す程に硬くなっていくのです。
マッサージを受ければ受ける程、身体は硬くなり、肩こりや腰痛などの悩みは、何度マッサージに通っても治らない所か、ヒドくなる一方です。
大体、4kg以上の力で筋肉を押すと、筋繊維が壊れると言われています。
4kgという力は、通常のマッサージで考えると、かなり弱い力です。
その事を知っている施術家はどれ位いるのでしょうか。
また、その事を知っていても、お客さまから求められるので、自分の指を痛めながらも、強押しを行っているセラピストも多いと思います。
私は「本当に良くなって欲しい」施術が終わった後に「身体も心もスッキリした」と思って欲しいので、受け手の筋肉を傷める様な手技は行っておりません。
また、強く押すと、翌日や翌々日に筋肉痛の様な痛みを感じる場合がございます。
普段動かしていない筋肉を動かしても、筋肉痛の様な痛みが出るので、絶対に痛みが出ないという事は言えませんが、なるべく後日に痛みなど出ない様に配慮しながら、施術を行っています。
実は強く押さない事は、強く押すよりも難しく、体重をあずけ過ぎない様に身体を支えなくてはいけないので、身体に負担がかかります。
私が行っているアダムタッチも、繊細なタッチ圧を維持する為に、自分の身体を支えているので、実は長く行うのは厳しい手技なのです。
以前にも書いた様に、私はセラピストや、マッサージが好きな人なら誰もが知っている世界的に有名な施術家の方から、直接アロママッサージと整体を教わっています。
身体の気持ち良さを感じるリラクゼーションと、痛みや動きを改善する治療の2方向の面から、自分のマッサージを創り上げています。
私は、あなたが通っている「整体」や「マッサージ店」と、私が行っているアロマ性感マッサージ「どちらが気持ちいいか」「どちらが施術後に効果があったか」比べて欲しいと思っています。
全身のアロママッサージを行い、表面の筋肉を柔らかくした後に、奥の方の凝り固まった筋肉にアプローチする、りらく癒ならではのオリジナルのマッサージはプロのお店でも受ける事ができません。
「求めていない強揉み」に嫌な思いをしている女性は多いと思います。
私もリラクゼーションマッサージには、治療ではなく疲労回復や、触れられる事による癒しを求めて行くのですが、力業で硬くなった筋肉を傷めつけてやろうという様なセラピストが多く、辟易しています。
りらく癒では、気持ち良さを感じる究極のリラクゼーションマッサージから、痛みや動作を改善させる治療の整体まで、女性に合わせて行っておりますので、今まで受けた事のない女性が求めるマッサージを受ける事ができます。
マッサージが好きな人ほど、りらく癒のアロマ性感マッサージを体感して欲しいと思います。