中で感じられる為のヒント
こんばんは。
11月も終盤に入り、今年ももう少しで終わってしまいますね。
日が経つのが本当に早く感じます。
本日は「感じない」という女性の為に、感じられる様になる為の情報をお伝えできたらと思います。
間違った情報が女性を傷つける
りらくゆうには「中で感じられない」というお悩みを抱えた女性の方が多くいらっしゃいます。
性感マッサージや、SEXを扱う本などを見ると「私に任せれば、90%中イキできる」であるとか「膣内の快感スポットを刺激すれば誰でも絶叫する程感じる」などと、大げさな宣伝をしておりますが、こういった言葉を信じてはいけません。
もともと膣で感じられない女性にとって、中イキするというのはそんなに簡単な事ではありませんし、膣の中にここを触れば、誰でも大きく感じられる様な場所はありません。
快感スポットは、すぐに結果を求める様な気持ちではなく、育てていく様な気持ちが大切です。
こういった大げさな広告が、膣内で感じられない女性の悩みを更に大きなものにしています。
性感マッサージを受けても、快感スポットに触れても感じられなかったら、いよいよ私はおかしいのかも?と悩んでしまうでしょう。
感じられる様になる為には、正しい情報を得て、そこをスタートラインとして、少しずつ感じられる為の道を歩んでいく必要があります。
まずは情報に踊らされず、無駄に喜んだり、がっかりしたりする事のない様に着実に感じられる様になる為の道を歩みましょう。
りらくゆうの考え方
それでは、私は膣内で感じるという事をどう考えているのか書いてみます。
私は膣内で感じるのは、クリトリスの影響を大きく受けているからであると考えています。
クリトリスってあの小さくて飛び出ているの?
と思った女性もいらっしゃると思いますが、飛び出ている所は1割程度で、残りの9割は膣の周りを囲う様に体内に隠れています。
私が思うGスポットは、クリトリスもしくはクリトリスの本体を膣内から触れる事で感じるというイメージです。
クリトリスも勃起するのをご存じでしょうか?
クリトリスは男性器ととてもよく似た構造をしています。
海綿体組織となっており、性的興奮をすると充血・膨張します。
クリトリスは小さく、見た目には非常にわかりづらい為、クリトリスも勃起するという事を軽視している男性が多いです。
男性も勃起しなくては、性交(挿入)できない様に、女性も勃起しなくては挿入はできても、中で感じる事はできないのです。
海綿体が膨張したり、勃起して敏感になる事で、ペニスを挿入した時に膣内からクリトリス本体への刺激が強くなり、膣内でも感じられる様になります。
前述しましたが、膣の入り口周辺の快感(Gスポット含む)はクリトリスの影響を強く受けていますので、中で感じられないという女性はまずは一人エッチなどをしてクリトリスの快感をもっと感じられる様になって下さい。
クリトリスを触ってから、脳に伝わるまでの神経の道があるとして、感じられない女性や一人エッチをあまりしない女性は、その道が細かったり、凸凹道の様に通りづらかったりします。
何度も何度も繰り返し、クリトリスに触れて気持ち良くなる事で、その道を通りやすい道にするのです。
りらくゆうが、中で感じられないという女性にまず目指しているのは、挿入して中が気持ちいいという感覚を持ってもらう事です。
よく女性が「感じる」と言いますが、感じると言っても、それが気持ちいいであるかは別です。
中が感じられない女性は、何か感じるけど、それが気持ちいいではない、という可能性があります。しかし、感じられれば、それが気持ちいいになる可能性はあるのです。
一度でも挿入されて気持ちいいと感じられれば、また同じ機会がある時にその時の感覚(記憶)が蘇りますし、挿入されて気持ちいいという神経の通り道ができますので、あとは何度も同じ経験をする事によって、その道を太く通りやすい道にすれば良いのです。
この最初の一歩である「挿入されて気持ちいいと感じる神経の道を作る」というのが、一番難しく、一番大切です。りらくゆうでは中で感じられないという女性が、挿入されて気持ちよく感じたと言ってもらえれば、それが何より大事な事であり、施術を受けた意味があると思います。
あとは一人エッチでも性感は育てる事ができますし、他の男性とのSEXや二度目の施術などで経験を重ねれば、どんどん感じられる様になります。
一人エッチする時は自分が性的興奮できる妄想やシチュエーションなどをイメージしながら行って下さい。
できるだけ、タレントさんでもいいので、実際の人をイメージしたり、名前を呼んだりして、実際のSEXのイメージに近づけて下さい。
なるべく身体への刺激は弱く、性的興奮を高めてイクのが理想です。
膣内で感じられる様になる為にも、クリトリスでもっと感じられる様になる事が必要という事を覚えておいて下さい。
少し長くなってしまったので、また次の日記に続きます。
りらくゆう